東中日記

バレー部秋季総体予選(3ブロック大会)

公開日
2014/08/26
更新日
2014/08/26

部活動

8月23日(土)に大阪市立大正中央中学校で秋季総体予選が行われました。

7月に3年生が引退し、新チームとして初めて臨む今大会。周りのチームが3年生中心である中で、東中バレー部は2年生が中心であり、非常に厳しい戦いが予想されていました。


その経験の差を気持ちで埋めるかのように、チーム一人ひとりが声を出し、積極的に攻めるバレーを目指す中、初戦(VS大正中央中)では持ち前の元気さを出し切れないまま2−0で敗れてしまいました。



しかし、2戦目(VS大正東中)では徐々に調子が良くなり、スパイクやサーブがきっちりと決まるとともに、子どもたちが生き生きとした姿でバレーが出来るようになっていました。

結果は2−1で敗れましたが、コートから戻ってきた子どもたちはスッキリとした表情で「とても楽しかった!」と元気よく語っていました。



 最終戦の相手である追手門学院大手前中も、2年生が中心となっているチームで、この試合は絶対に負けられないという思いで臨みました。結果は2−1で勝利しましたが、プレーを見ていると2戦目の勢いが弱まっているのを感じ、課題が残る勝ちとなりました。



予選で敗退してしまいましたが、子どもたちにとってはこの大会(特に2戦目の大正東中との戦い)を通して、今までは出せなかった力を引き出すことができました。


チームとしても勝った最終戦より負けた2戦目の方に対しての思い入れが強く、こういった点もスポーツの魅力だと気付かされました。それはこれから新チームが成長する上で、この上ない収穫であったと思います。



この経験を糧にこれからも日々の練習を頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。応援していただき本当にありがとうございました。