東中日記

1年生が「歯と口の健康教室」を行いました。

公開日
2025/09/17
更新日
2025/09/17

授業の様子

1年生が、5時間目に体育館で「歯と口の健康教室」を実施しました。
近年、むし歯は減少しているものの、歯周病の有病率の増加と発生時期が低年齢化しています。中学生でも歯石があり、歯茎が『ぶよぶよ』とした、歯周病の手前の歯肉炎の生徒が増えています。また、コロナ禍のマスク生活の影響もあり、口呼吸となる人が増えています。口呼吸は噛み合わせに影響があり、ウイルスなどが鼻のフィルターを通さず直接体内に入るデメリットも多いといわれています。そこで、『一生自分の歯で食べる(8020運動)』を目標に、歯肉炎・歯周病、口呼吸について正しく理解することを、この教室の目的としています。講師には校医歯科医の大橋先生にお越しいただいています。歯(身体)のことを正しく理解し、正しい行動を心掛け、ウェルビーイング(Well-being)の向上につなげていきましょう。