東中日記

9/24 放課後の様子 〜国際クラブ 月餅づくり〜

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

お知らせ

少し前に中秋の名月の時期を迎えていましたが、そこにちなんで国際クラブでは、月餅づくりに挑戦しました。

月餅といえば、焼き菓子を想像しがちですが、今回は氷皮月餅という、もちで餡を包み、型抜きしたものを作りました。

子どもたちが集まる1時間前から老師や先生方が集まって、準備を始めます。できるだけ子どもたちが作りやすいように、もちとあんをそれぞれ用意しました。もちは、今回団子粉を使ってレンジで作り、熱々の状態にして子どもたちを迎えました。また餡は、小豆のあんに、きなこを混ぜ込んで、手にくっつかないように準備しました。

子どもたちは、集まってくるなり、楽しそうに作り始めました。団子粉を伸ばして餡をくるみ、包んだ後は型に入れて成型します。出来上がった月餅は、固まってしまわないようにお皿に載せた後にラップをかけておきました。

いざ実食。あちらこちらから「おいしいっ」と声があがりました。一人ひとつの予定でしたが、余ったものをお代わりする生徒も。老師からは、日本の餡は、砂糖が多くて甘いので、食べなれない子どももいるかもしれません、と聞きました。お貸しのつくり方ひとつとっても、材料一つとっても、文化の違いを感じられる時間となりました。

がんばろう、東中生!
がんばろう、国際クラブ!