11/5 授業の様子
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/06
お知らせ
今日の授業の様子です。
体育に参加する生徒の数が少ないのが気になって取材に行きました。
2年生の体育、実は7クラスで奇数のため、7組だけ単独で授業を行っているのでした。
男子は、ハードルに挑戦中です。先生が左足の使い方を実際にどのように動かすか見せながら、子どもたちの手本となっていました。実際に走ってみると、なかなか難しいようですが、子どもたちの中には、他の子どもへの見本となっている生徒もいました。
女子は跳び箱に挑戦中です。自分の力量に合わせて高さを変えて2コースに分かれます。跳び箱は表現をするもの、と先生からアドバイスをもらって、無理やり飛ぶのではなく、跳び終えた後の姿勢と決めを大切にするよう修正します。試技が終わった後に止まることの難しさも感じながら、授業が進みます。
また、今日の10時には「大阪880万人訓練」が行われました。
それぞれの授業の途中に地域の防災スピーカーや先生の携帯電話から、『地震』、そして『大津波警報』のアラームが鳴り響きました。それに合わせて先生方は授業を止めて、子どもたちに「今、どうすべき?」「もし、家だったら?」「学校だったら?」と質問して考えさせます。
先生によっては、地震の被災体験を話すなど、子どもたちに想像しやすいように、また自分のこととして考えやすいように工夫をしていました。中には、窓の外に見える近隣の様子を確認するクラスもあり、子どもたちはそれぞれにどうあるべきか考えていました。
授業が通常運行に戻った後の様子も見に行きました。わかくさ学級では、身近な標識について確認する時間をとっていました。意外と知らないものもあり、安全に生活するためにも子どもたちのいい学びになっていました。
3年生は、文化発表会を振り返ってキャリアパスポートへの記入に取り組んでいました。これまでの行事や学校生活の振り返りを書き留めたものがたくさんファイリングされています。3年生はあと半年足らずで卒業です。大切な思い出が積み重なっていきますように。
がんばろう、東中生!