11/11 授業の様子
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
お知らせ
今日の授業は、12年生からの紹介です。
2年生の数学では、研究授業が行われています。今日は、図形の角度を求める問題を用いて、その解法をできるだけたくさん考える、ということに挑戦しました。平行な2直線の間の角度を、補助線一本を書き込むことで求める問題に、いったいどこに補助線を引けばよいのか、それぞれが頭をひねります。
先生からは、最大8通りの解法があるよ、と言われて子どもたちはさらに考えます。そして考えた解法を一人一台端末を用いて図に示し、班の中で見せ合うと、自分と違う視点からの解法に、ため息が聞こえました。
授業の最後には、何人かの子どもが代表してみんなに説明しました。中には、「頭がいいところを見せるから」と意気込んで説明し、周りから大きな拍手をもらう場面も見られました。
1年生からは、社会科と理科の授業を紹介します。
社会科の授業では、ちょうど鎌倉時代後半、源氏に代わって北條氏が台頭してくる時代を背景に、平安時代と鎌倉時代との政治の仕組みの違いについて説明がありました。
子どもたちが想像しやすいように、歴史上の人物の行動をたとえを用いたりしながら先生が説明していきます。子どもたちは食い入るように先生を見ながら、一つ一つの質問にも元気よく発言していました。
理科の授業では、光の反射についての授業でした。光はどのように進み、反射し、そして我々の目に届くか。説明しながら必要な用語についても解説が加えられていきます。
また、説明だけでなく、教室の明かりを消してレーザーポインターを鏡に反射させながら子どもたちに光の進みかた、反射の仕方を示していました。
百聞は一見に如かず。こちらの教室でも子どもたちは先生の説明に食いついていました。
がんばろう、東中生!