11/18 授業の様子
- 公開日
- 2025/11/18
- 更新日
- 2025/11/19
お知らせ
昨日は学校全体で一斉に研究授業と研修とを行いましたが、個別の授業での先生たちの研究授業は続いています。
今日はまず、わかくさ学級の授業を紹介します。
この授業は英語の授業でした。一人ひとりが楽しく、そして集中して取り組めるように、一つの授業の中で関連する作業をいくつも先生は用意しています。
毎回のルーティンとしてあいさつや天気、日付や時刻などを英語で質問しあいます。子どもたちは慣れた様子で英語で会話していきます。続いて前回の授業の振り返りとして、疑問視の確認をし、繰り返し発音して耳でも覚えていきます。仕上げはリスニング問題に挑戦!2名の生徒は、どちらも全問正解していきます!
その後は一人一台PCを活用して、「この場面に当てはまる会話文を英語で答えよう!」という課題に挑戦します。先生は、子どもたちが自信をもって解答できるよう、まずは日本語で内容を確認し、それから正しい英語表現を調べていくよう指示します。子どもたちはどんな答えがいいかなぁ、と先生も交えて相談しながら答えを作っていきました。子どもたちは見事正解!よく頑張っていました。
続いて3年生の数学の授業です。この授業には、数学科の先生方がたくさん集まっておられました。もちろん数学が専門の校長先生も参観しています。
今日は、やや難しい問題を2問、クラスを半分ずつに分けて一人一台PCで配布し、それぞれ挑戦していきました。今日の授業の目標は「人に解説できる解答を作ること」。単に答えが分かる状態にとどまらず、誰かに伝えようとすると、深く理解していないとできない、ということを体感してもらう狙いがありました。
子どもたちは問題に挑みます。難しくても、班の仲間に教わりながら、解答にたどり着けるよう、ペンを走らせていました。参観に来た先生方も、子どもたちの間に入りながら、少しずつヒントを伝えていきます。気が付けば、なんと授業時間いっぱいを使って全員が楽しく、また熱意をもって問題に取り組んでいました。解答を整えてみんなに披露するのは次の時間になりました。きっと完成度の高い解答を用意してくれることと思います。
がんばろう、三年生!
がんばろう、東中生!