東中日記

12/16 授業の様子

公開日
2025/12/16
更新日
2025/12/16

お知らせ

今日の授業の様子です。

日本語教室では、東中での初級の日本語学習を終え、卒業する子どもたちが出てきています。そのため、ずいぶんと学習する顔ぶれも変わってきました。今日は、4人の先生がそれぞれ日本語学習と、国語の学習、そして入試に向けた母語での作文指導に分かれて6名の子どもたちが学んでいました。作文指導では、3年生の3人の子どもがB4の用紙いっぱいに「進学後にやりたいこと」について書き込んでいました。指導を担当する先生は、中学生の時に中国から日本にやってきた方で、同じ境遇の子どもたちの力になりたいと、東中の子どもたちを支えてくれています。指導にも熱がこもっています!


1年生の体育の授業では、運動場で持久走の練習をしています。男子がm、女子がmを走りますが、担当の先生も一緒に健康監察がてら、少し内側を逆向けに一緒に走っています。子どもたちの顔を見ることができるから、ということですが、男性、女性、どちらの先生も1日に何時間も一緒に走っているのには驚きです!


2年生の美術の授業では、新しい単元に向けた説明がなされていました。この度は「鳥獣人物戯画」を題材にして四コマ漫画を作り、筆と墨で描きあげるということです。毎年くすっと笑える素敵な作品がたくさんできあがります。今年もどんな作品ができあがるか楽しみになりました。写真には、前の単元の仕上げとして、それぞれが考え出した「新キャラ誕生!」のテーマで作り上げた立体作品です。こちらは廊下に展示することを予定していると聞きました。こちらも楽しみになりました。


最後は、わかくさ学級からです。開くと絵が飛び出るようなクリスマスカードの作成に取り組んでいました。前の授業で作った生徒作品を参考にしながら子どもたちが作っていきます。二人の生徒はそれぞれかわいらしい雪だるまを題材に作っていました。

隣の教室では、3年生が数学や理科、社会科などの冬休みの宿題に挑戦しています。わからないところは先生がホワイトボードを使って解説してくれます。子どもたちはそれぞれに自分で何から始めるかを決めて、取り組んでいました。宿題が早く終わるといいですね!


がんばろう、東中生!