理科の授業・野外観察 その3
- 公開日
- 2019/04/16
- 更新日
- 2019/04/16
1学年
南中学校の正門にあるソメイヨシノはだいぶ散ってしまいましたが、ここのサクラはまだまだ満開。ヤエザクラです。
「サクラの花弁、はなびらのことですね、中学校では花弁と言ってくださいね、サクラの花弁の特徴は、切れ込みがあることですね。バラ科で、花弁の数は5枚です・・・」
「あそこの植物の葉っぱを見てください。何の植物のなかまだとおもいますか?・・・そうナスやトマトに似てますね。あれは、ワルナスビ、悪いなすびということですね。実はなりますが、食べられませんよ・・・」
「そこにあるかわいい花は、ヒメオドリコソウです」
「オランダミミナグサとハコベはよく似ていて、先生も区別がつかないときがありました。見分けるコツは、オランダミミナグサには、うぶ毛のような細かい毛がいっぱい生えていることですよ」
「ドクダミの葉っぱを、手折ってください・・・ちょっと変わったにおいがするでしょう」
先生のお話はどんどん続いています・・・