学校日記

元気アップ 「北インド音楽」演奏会

公開日
2016/11/09
更新日
2016/11/09

元気アップ

元気アップは11月8日(火) 午後4時、図書室にて「北インド音楽」演奏会を開催しました。
タブラ演奏者の松田悠佑さんとシタール演奏者の中山智絵さんは、共に大阪在住の方で現在も寺院をはじめ様々な場所で精力的に活動されています。
今回使われたタブラという楽器は北インドの太鼓の一種で、高音用と低音用の二種類の楽器を組み合わせて指を駆使しながら複雑で多彩な表現を演出します。演奏するのがとても難しいと言われる打楽器の一つです。シタールも北インド発祥の楽器で、ギターの原型と言われる楽器です。伝統的なものは19弦、棹は長さが約90cmありますが、中身が空洞なので持つと以外に軽く感じられました。照明を落とした図書室で、民族衣装に身を包んだお二人の息の合った合奏が始まると、生徒たちをはじめとする観客全員がたちまちその神秘な世界に引き込まれ、演奏者の巧みな手の動きに目が釘付けになりました。