学校日記

朝礼講話 12月12日(月)

公開日
2014/12/15
更新日
2014/12/15

山崎校長は絶好調

おはようございます。

12月も中旬となり、寒さが厳しくなる時期を迎えています。

インフルエンザが流行しています。

もうすでに、かかってしまった人もいますが、うがい、手洗い、換気等、健康管理には十分に気をつけてください。

さて、2学期ももうあと少しになり、3年生は先週の木曜日から進路懇談が始まっています。

1・2年生は今日から期末の懇談が始まります。

3年生はいよいよ進路を具体的に決定する懇談で、目標が定まってきていることと思います。

3年生の皆さんには、少し時間をもらって、1・2年生の期末懇談について少しお話をしておきたいと思います。

皆さんは、自分の声を聞いたことがありますか。

「そんなん、毎日聞いているやん」と思っている人がほとんどだと思います。

でも、そうでしょうか、自分が聞いていると思っている声は、本当に自分の声なのでしょうか。

試しに、自分の声を録音して聞いてみてください。

自分の思っている声とあまりに違うのでびっくりすると思います。

しかし、その録音された声が友達や先生方が聞いている、みんなの本当の声ですね。

なにが言いたいかというと、声だけでなく、自分で自分のことを分かっていると思っていても、自分ではわかっていないことがたくさんあるということです。

そういう意味でこの三者面談は「自分のことを知る」大切な機会だととらえてほしいと思います。

ただ、単に2学期の成績の話をするだけでなく、担任の先生方の話をよく聞いて、先生からみて自分はどうなのか、どんな点がよくて、どういう点を今後直していけばよいのかをしっかりと聞いてください。

自分が気づいている点はもちろん、自分が気づいていない点を知るということが、今後、自分を成長させていくうえでとても大切なことです。

そういう意味で、1・2年生には、今回の三者懇談を通じて、しっかりと自分を知るということを意識してのぞんでほしいと思います。