学校日記

3学期 始業式 2

公開日
2024/01/10
更新日
2024/01/10

学校生活・行事

校長先生より、3学期スタートにあたり、次のようなお話がありました。
某大学の陸上部で、チームを全国まで導いた監督がマネージャーに転向した選手たちから学んだことがあったと知ったこと、育成していた選手たちの中で一線を退いてマネージャーになる人もいて、その人たちがどれほど成長したか、その後一部の選手は復帰してどれほど成功していったかといったことを書籍で知りました。
思うに、選手として一生懸命に自分だのことだけを考えていたところから、マネージャーとして少し離れたところから一生懸命に頑張っている選手を見て過去の自分を振り返って気づくこと、学ぶことがあるのではないか、と。
生徒の皆さんは、言わば一線で頑張っているこの選手たちと一緒ですが、自分たちができること、やりたいことに専念できるのは周囲にそれを支えてくれる人たちがいることを知っておいてほしい、とのことでした。

また、生活指導の先生から
今年は元日から能登半島を中心に震災に見舞われたり、飛行機の衝突で命を落とされる方がいたりと新年から考えさせられるニュースがありました。被災された方も事故に遭われた方も何の前触れもなく不幸に見舞われたのだと思いますが、私たちにとっても決して他人ごとではありません。命を大事にして日々を大切に過ごしてほしいな、と思います、というお話がありました。