津波防災の日
- 公開日
- 2015/11/05
- 更新日
- 2015/11/05
学校生活・行事
本日は、津波防災の日ということで、避難訓練を実施しました。
サイレンが鳴ってから、運動場に集合整列するまでの時間は4分3秒。決して遅くはありませんが、私語が目立ちました。
そのあと、津波の災害を想定して、3階以上に避難しました。
大正橋の袂に、津波災害の石碑が建てられていますが、西区は、大地震が起こった場合、津波の被害を受ける恐れがあります。
いつ起こるかわからない災害に、しっかりと備えたいと思います。
津波防災の日とは?
2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震による甚大な津波被害を踏まえ、同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において、広く津波対策についての理解と関心を深めることを目的として、毎年11月5日を「津波防災の日」と定められたそうです。
また、11月5日は、江戸時代(1854年)に中部地方から九州地方の太平洋沿岸に大きな津波被害をもたらした安政南海地震の発生した日に因んだものだそうです。
近い将来、南海大地震がくることが予想されておりますので、歴史から学びましょう。