1年生 特別支援教育
- 公開日
- 2017/06/09
- 更新日
- 2017/06/09
73期生の思い出
「障がいのある子 障がいのない子」
〜ちがいを認めて助け合おう〜
本日、4・5時間目は『障がい』について学びました。
4時間目はDVDを通して、私たちのまわりにはいろいろな障がいがあり、「視覚障がい」、「聴覚障がい」、「身体障がい」、「知的障がい」、「発達障がい」とはどのような障がいのことかを学びました。そして、障がいのある人が他の人たちと同様に生活したり学習したりするために必要な『合理的配慮』について実践例を見ながら学びました。その後、三木先生より、「障がい」とは特別なことではなく、私たちの周りにあること。『合理的配慮』をすることは世界的には「当たり前」の考え方であること。特に「発達障がい」は見ただけではわからないため、気づいてもらいにくく、生きづらさを抱えていることを学びました。
5時間目は、教室でDVDを見て学んだことをまとめたり、今回の学習で感じたこと、思ったことを書きました。
一人一人違った顔・形をもち、性格や個性・考え方もバラバラです。何か『障がい』で困ることがあってもひとりひとりの特性に応じた配慮があれば、みんなと同じように学ぶことができます。みんなと同じでなくてもそれぞれの学び方があることを知りましょう。そして、お互いの違いを認め合い、補い合える集団になっていきましょう。
今日のこの機会に、ご家庭でもいろいろな『障がい』について感じた事、学んだ事を話し合ってみてください。