救急救命講習 その2
- 公開日
- 2017/06/28
- 更新日
- 2017/06/28
職員研修
救急救命講習の後半は実際に人形を使って心肺蘇生の練習をしました。
もし、倒れている人を見つけたら、
1.周囲の安全を確認し、周りの人々に助けを呼びかける。
2.集まった人々に、救急車の要請や、AEDを持ってくるように依頼する。
3.呼吸の有無を確認し、呼吸がなければ、心臓からの血液が脳に運ばれるように胸骨圧迫を30回する。(1分間に100〜120回のペース)
4.あごを上げ、気道を確保する。(可能なら人工呼吸2回)
5.胸骨圧迫を30回人工呼吸を2回を救急車やAEDが到着するまで続ける。
と言う流れを参加者全員で行いました。
とても大変ですが、みんなで協力すれば命が助かる可能性が少しでも上がります。
全国の救急車の到着時間の平均は「9分」だそうです。この9分間で命が助かるのなら頑張れるのではないでしょうか。
生徒の皆さんも8月9日の登校日に西消防署で救急救命講習を受けますので、ぜひ、覚えてください。