朝礼講話 4月14日(月)
- 公開日
- 2014/04/14
- 更新日
- 2014/04/14
山崎校長は絶好調
新学期が始まって1週間が経ちましたが、1年生の人は中学校生活に慣れましたか。
各学級では委員や係が決まったと聞いています。
各委員になった人には、後で代表の人に認証状を渡しますが、一人一人がそれぞれの役割をしっかりと果たしてください。
もちろん、係の人も同じです。
委員や係の人が役割をしっかり果たすことで、みんなの学校生活がスムーズに回っていきます。
また、委員や係の人がしっかり自分の仕事をするだけてなく、周りの人の協力も必要不可欠です。
クラス全員で協力し合って、いい学級にしていってください。
1年生は中学校生活が始まって1週間、朝、大きな声で気持ちよく「おはようございます」という挨拶ができる人が多いなあと、大変うれしく思います。
朝、明るく大きな声であいさつを交わせると本当に気持ちがいいものです。
さて、挨拶を交わすと気持ちがよくなるのはどうしてでしょう。
これは、挨拶の由来が「相手を信用する」というところにあるからです。
私たちは、挨拶をするときに頭をさげます。
相手に向かって急所である頭を避けることは、相手を信用している、つまり、あなたが私に害を及ぼすことはないと信じているという意思表示であるわけです。
私を信用してくれているという思いが相手に伝わるから、気分が良くなるわけです。
アメリカやヨーロッパの人たちは挨拶として握手をします。
これも、手に武器を持っていないということを確かめ合ったことが由来だそうです。
昔から、「あいさつ」の「あ」は明るく、「い」は「いつも」、「さ」は先に、「つ」は続けてというように言われます。
あいさつは、「明るく、いつも、先に、続けて」することが大切です。
そして、相手に聞こえるように声を出すというのも大切なことです。
声を出して挨拶をするのが、恥ずかしいと思っているようでは、まだまだ子どもです。
意識をして取り組んでみてください。
気候はよくなってきましたが、空気が乾燥しているそうです。
健康管理にも十分気を付けてください。