学校日記

3/14 第59回卒業証書授与式(1)

公開日
2019/03/15
更新日
2019/03/15

お知らせ

 3月14日(木)厳粛な中にも感動がこみ上がる素晴らしい卒業式になりました。
 メインである卒業証書の授与では、生徒の名前を呼ぶ最後の機会でもあり、担任の先生方も気合が入り、それに応えるような返事がたくさん返っていました。
 山本校長先生からの式辞には、「新しい時代をたくましく生き抜くには、自分だけの夢ではなく、人のため、社会のため、正義のための夢を持とう」というお話がありました。また、夢を実現し、活躍してくれることを願い、最後に江戸時代中期の大名である上杉鷹山(うえすぎようざん)の詩を卒業生に贈られました。「春を得て 花すり衣重ねても わが故郷の 寒さ忘るな」
 在校生からの送辞には、3年生の頑張りや良さを素直にしっかりと受け止め、次は自分たちが学校をひっぱっていく立場であるという決意がみなぎっていました。
 卒業生の答辞は、一言一言に込められた思いが会場の人々の心の奥に伝わり、涙が止まりませんでした。