学校日記

令和5年度修了式

公開日
2024/03/22
更新日
2024/03/22

学校行事

本日、1限に学級活動を行い、2限に学年集会を行いました。
そして3限に講堂に集まり、修了式が行われました。
コロナ禍以前の形態に戻し、式の始めに校歌を斉唱しました。
その後、各学年1組出席番号1番の生徒が代表して、校長先生より修了証を受け取りました。

続いて、校長先生より話がありました。

マスクをした状態からスタートした3年生。
期待を胸に入学したができないことがたくさんあったなか、できることを模索しながらの3年間で新たな伝統をつくりあげてくれました。
これからは、1・2年生が3年生の思いを引き継ぎさらなる伝統をつくりあげていって欲しいとのメッセージが伝えられました。

また、3月は出会いと別れの季節であり、本校でも29日午前中に離任式を行う予定です。
環境が変わり、気持ちがしんどくなることもあるかもしれませんが、夢を持って将来を見据えて進んでいって欲しいと思っています。

続いて、舛谷先生よりお話がありました。

まず初めに、ひとりひとりが考えてできる集団にしていきたいとのことが伝えられました。
次にこうして集まる時は、新たな1年生が加わり、1年生は先輩たちがどんなふうに行動しているかを見ていくことになります。
『市岡中学生とはこういうものである』を示してくれることを期待しています。
そのために、話の聞き方で大事な3つのことについて伝えられました。
それは、『目・耳・心』です。
話を聞いている時に、目線はどこにむかっていますか?耳がしっかり傾けられていますか?心でも話を聞けていますか?
普段の話の聴き方について、少し意識して振り返ってみましょう。

そして、長期休みを迎えるにあたり、
命を大切にすること、困ったことがあれば学校・警察・大人を頼ること、地域に迷惑をかけないようにすることが伝えられました。
自分だけが良いではなく、市岡中学校にとって良いのかどうか、それをしっかり考えれば、どのように行動するかが見えてくると思います。

春休みは期間としては短いですが、1年間を振り返り、4月からの生活にいかせるよう、有意義な生活を送ってください。