校長の「独り言」
- 公開日
- 2013/12/19
- 更新日
- 2013/12/19
お知らせ
毎朝、8時10分〜25分過ぎまで校門で「あいさつ」をしながら生徒を迎えています。このことは、私が教員になってから(教頭・市教委勤務の期間は除いて)38年間続けてきました。自分でもよく続けてこられたものだとつくづく思っています。
さて、本校に着任以来「あいさつのできる学校にしたい」と教職員にも保護者にも地域の皆様にも、そして生徒たちにも言い続け4年が過ぎました。最近では取り組みの成果も現われはじめ、色々な会合で「あいさつができる市岡中学校になってきています」と報告させていただいています。
毎朝校門で生徒に「おはよう」ってあいさつをしていると生徒の反応は本当に様々です。ただ思うことは、元気よく「おはようございます」とあいさつが返ってきたときは、とても嬉しい気持ちになります。私だけでなく、たぶん生徒も同じような気持ちになっているだろうと思っています。ちょっとでも生徒が気持ちよく登校できればとの思いで、私は毎日続けています。
最近、登校時の様子でうれしく感じていることが二つあります。一つは、生徒会役員や風紀委員などが以前と比べると、朝に元気よくあいさつが出来るようになったことです。今日は「募金活動」も加わり、とても活気を感じました。
もう一つは、以前からもそうですが、最近特にあいさつをして生徒を出迎えている教員が増えている気がします。先日、気になって数えていたら16人もいました。毎日大体10人以上の教員が「おはよう」と生徒にあいさつするために自主的に立ってくれていることがとてもうれしいです。
本校のHPは少しずつアクセス数が増えきています。中には、毎日楽しみに見ていますよと言っていただくなど関心を寄せていただいています。学校では、生徒の様子を少しでも保護者・地域の皆様に知っていただきたい思いで発信しています。そんな中、今日は校長として、このうれしい気持ちを皆様に伝えたくて、「独り言」として書き込みました。
校長 小島祥孝