学校日記

図書紹介(30)

公開日
2014/10/09
更新日
2014/10/10

図書紹介

第30回目は…
素直な心になれたら
松下幸之助が中学生に教えたかったこと
《 PHP研究所著 / PHP研究所 》
*「」のコーナーに並べられています


港中生のみなさんは…
Panasonic(旧:松下電器)」は知っていますか?
大阪府門真市に本社を置く家電製品を中心にさまざまなものを生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカーです。

その創業者である松下幸之助さんは…
『人間が幸せになるためや仕事で成功するために「大切なこと」をいくつも発見し、これを実践した』そうです。(本書のはじめより)

本書のはじめには「大切なこと」として…
「素直な心になる」
「決してあきらめない」
「自分の使命に気づく」
あいさつは人との出会いの第一歩です。
【本書のより一部抜粋】

港中生の先輩方は、自分たちから大きな声で「あいさつ」をしていました。毎回、港中を訪れる方からお褒めのお言葉を頂きました。
最近は…港中生自ら「あいさつ」をすることが減っているように見受けられます。


他にもさまざまなことが書かれていますので、この本を読んでみてください!
社会に出たときに、必ず役に立つハズです!


【PHP研究所ホームページより…】
たった一代で松下電器(現パナソニック)をつくった松下幸之助は、実家が破産したために小学校を中退し、9歳で親元をはなれ大阪で働きはじめました。生まれつき身体が弱かったにもかかわらず、大きな成功をなしとげられたのはなぜでしょうか。

 本書は、経営の神様といわれた松下幸之助が、生涯をかけてつかんだ「仕事の成功」と「人生の幸福」を実現するための心の習慣を、松じいという松下幸之助の化身のようなおじいさんと、3人の中学二年生の会話から学んでいく本です。

 松下幸之助が発見し、実践してきた「素直な心になること」「決してあきらめないこと」「自分の使命に気づくこと」を、松じいが3人の中学生にやさしく語ります。また、素直な心とは、けっして従順になるということだけではなく、何ものにもとらわれないことで、素直な心は人を、強く、正しく、聡明にすると説きます。どうしたら素直な心になれるのかを子どもたちに伝える本です。