学校日記

全校集会 1.17 阪神淡路大震災「命の尊さ」

公開日
2019/01/15
更新日
2019/01/15

お知らせ


全校集会 1月15日(火)

港南中学校の休日のホームページ(学校日記)を見ると、水泳部が上宮高校の温水プールで、市内の中学校の生徒とともに、合同で水泳の練習をしています。
また、バスケットボール部が新人戦で男女とも決勝リーグで進出との記事がありました。
他の部活動も校外での試合など、3連休もしっかり練習に励んでくれています。

さて、1995年1月17日 午前5時46分 今から、24年前、阪神淡路大震災が、淡路島北部沖 マグネチュウド7,3の大地震が起こりました。6、437名の尊い命が奪われました。皆さんは、まだ生まれていませんが、保護者の皆さんや親せきの方々は、今もあの当時の状況を鮮明の記憶に残っていると思います。
震災当時の当時の街並みを見つけることは難しくなりましたが、私たちは、一瞬にして奪われた家族や生活から、一歩ずつ24年の歳月を積み重ね、今を生きています。
人間は、深い悲しみを乗り越えていこうとする生命力を備えています。悲しみが大きいほど、人の痛みを感じ、新たな一歩を踏み出し生き抜いてきました。
今一度、朝起きたら、家族がいる。学校に通える。温かいみそ汁が飲める。お風呂にはいれる。友だちと会話ができる。その喜びを実感し、1月17日(木)は、「命の尊さ」を今一度考える日にしてほしいと思います。

最後に、1月からテレビの新番組が始まっています。その中で、日曜日夜、3年A組 学園ミステリードラマ 『今から皆さんは人質です』一人の女子高校生が命を絶つ、その真相を明らかにしていくドラマです。見ている人はいますか。第2話が終わりましたが、自分のいじめに似た行為に対して、いたみを創造する力をもちなさいという場面があります。こうしたら、相手はどんな思いや行動をとるのかを考えられる人に。第3話を楽しみしたいと思います。