大阪府全域に募集していた「ピンホールカメラワークショップ」の本番が１０月２５日土曜日に築港中の理科室で行われました。大阪市内の色々なところから小学生の親子１１組と他中学校の美術部員５名が参加しました。
　もちろん築港中の美術部もお手伝い。小学生に手を貸したり色々アドバイスしたりしてスタッフとして活躍しました。
　土曜日はとてもいいお天気で陽が当たるところなら約２０秒で撮影が完了です。秋晴れの中、残念ながら赤レンガ倉庫は工事中でしたが、海岸沿いで撮影した人が多かったです。
　まずは、ネガを現像します。慎重に光を遮断してまずは白黒反対の画像が現れます。
　１１月３日の天保山祭りの時にはＣＡＳＯに素敵なガラスの額に入れられたポジの写真が展示されます。光の不思議さやカメラの原理を体験したことはとても楽しかったようです。また、このネガからポジへの画面の白黒の逆転がとても新鮮で今から楽しみです。