３年生が、修学旅行中の鎮魂セレモニー（6月27日）で奉納した千羽鶴について、大阪に帰ってきてから、広島市の「折り鶴データベース」に登録をしました。
今はまだ広島市のホームページに反映していませんが、ゆくゆくは築港中学校のメッセージがアップされることになっています。

奉納された折り鶴は、原爆の子の像の後ろのショーケースに一定期間保存され、奉納後処分されるのではなくリサイクルされ、葉書や便せん、名刺などになるそうです。リサイクルされた品には、折り鶴に使われた色紙の細かい粒が入っています。

特別に、築港中学校３７期生にはリサイクルされた葉書を一人一枚ずついただきました。
また、写真の小さな折り鶴は、被爆体験講話をしていただいた白石多美子さんの手作りです。３７期生のために心を込めて一つずつ作っていただきました。