今週から進路懇談が始まっています。１２月の懇談のときに『受験する私立高校の決定をすること』をメインに話をしています。まだまだ迷っている人も、ある程度絞れている人も、自分が受験する高校は必ず自分の目で見てください。受験校に合格することは大切ですが、３年間通い卒業することはもっと大切です。１学期にも言いましたが、『百聞は一見に如かず』です。ネットなどでも情報が入ってきやすい便利な世の中になりましたが、人の感性は今も昔も変わりありません。聞いた情報のイメージより、自分の目でみたイメージのほうが確かな感性です。受験する可能性のある学校をまだ見ていない人は、なによりも優先してまずは見に行ってください。そして３年間そこに通うイメージをして、自分に合っているか学校かどうかを判断してきてください。


３年学年だより　45期生155号(11・14)（『百聞は一見に如かず』　その２）