始めは、男女が向かい合って踊るのも恥ずかしかったようですが、次第に慣れてきて途中からは自然に手をつないで踊れるようになりました。特に、「男子が女子をエスコートをするのがマナー」ということから、男子がリードをとるように教わったので、パートナーチェンジの度に男子から手を差し出すようになりました。

最後に、体育委員の神垣君が生徒を代表して、お世話になった講師の先生方に挨拶しました。続いて同じく体育委員の西川君が福本友恵先生の手を取ってエスコートし、全員で拍手とともにお見送りをしました。
生徒の感想にも「楽しかった」「もう一回やりたい」「これでエスコートはバッチリ！」とありました。ボールルームダンスで、ダンスだけでなくマナーやエチケットなど国際感覚を身につけてくれたように思います。
福本ともえ先生、中村邦彦先生、京都教育大学ダンス必修化プロジェクトの皆さん、本当にご協力ありがとうございました。