海遊館を利用した理科授業2年1組その2 12/14
- 公開日
- 2015/12/15
- 更新日
- 2015/12/15
校長経営戦略予算
解剖実習の後は、レクチャールームから5F・6Fへ普段通ることのない秘密の階段?で登ります。生徒たちはワクワク感と緊張感がみなぎっています。非常扉から館内に入ると水族館の大きな水槽が現れました。
2班に分かれて、カタクチイワシの生態観察です。1班は5Fではカタクチイワシがどのようにプランクトンを食べるのかを観察します。2班はバックヤードの6Fに上がって、シューズの裏を消毒し、エサを係員の方にもらって水槽の真上から給餌体験です。生徒の動きを察知したカタクチイワシがスピードを上げて泳ぎまわったり、口をあけている様子などしっかり観察できました。感動の一瞬です。
バックヤードの見学が続きます。8Fへ上がるとStaffOnlyの扉の中には、飼育員さんのウェットスーツがあったり、給餌場で作業をされているスタッフの方々もおられました。エサの製造過程では金属探知機を使っているという説明もありました。
跳ね橋から太平洋水槽を見学、水槽が十字型になっていることや25Mプール16個分の規模であること・・・ジンベイザメを真上から見ることができました。すごい!
8Fからは50人は乗れる大きなエレベーター(ペンギンも乗るそうです)で2Fへ移動、レクチャールームに戻り巨大なサメの小さな歯の一部を見せていただきました。
プランクトンが私たちの生活にとても影響を与えていることも学習し、充実した課外授業となりました。10時40分、第2陣の2年2組と入れ替わり学校へ戻りました。