土曜参観2時間のあとは全校保護者向けに第1回の進路説明会を実施しました。平成28年度の公立入試選抜制度が大きく変更され、平成29年度の公立の入試制度は今のところ大きな変更点はありません。

進路主事から「進路を考えるということは生き方を考えること」「3年生の進路選択の流れ」「公立高校の入試制度」「昨年度の築港中の進路状況」を話しました。
　途中で泉尾工業や工芸高校に勤務の経験ある西村教頭先生から「企業の求める人物像」「自分の特性によって高校進学後大学進学か就職を考える」「現状で大学進学が就職に果たして有利か」などの話がありました。今中学校生活の中で行われている土曜参観で観ていただいた様々な授業や学級活動の中で将来を生き抜く力を養っています。
　「毎日の積み重ねで基礎がちゃんとした応用の効く学力を身につけてほしい。」という話で締めくくりました。

　続いて庄司先生が評価についての説明をしました。絶対評価になって数年、評価方法も理解されてきたようでした。