５月１１日（水）６限に職場体験事前学習の職業講話。地築港中の生徒の保護者で舞踊家の稲生一博さんは扇梅芳さんという踊りの家元です。19歳の時に写真の大学に通っていたにも関わらず前家元さんに誘われて踊りの世界に入っていた経過や住込みの修行中の大変さを語ってくださいました。

生徒たちも体操服で臨み、長唄の一説に合わせて足さばきを手ほどきしていただきました。少し難しかったようですが、最後に稲生さんが見本の踊りを見せてくださいました。
生徒たちから敏速な体の動きに「おー」という声があがりました。

最後にいくつかの質問をして1組の山口君が代表でお礼の言葉を述べ教室でお礼状を書きました。