平成29年(2017年)2月17日(金)、1年生が海遊館で特別授業を受けてきました。

今年のテーマは『魚のからだの仕組みと泳ぎ方』でした。3万種ともいわれる魚類のからだは大きく4つの形に分類されるということで、それぞれの生息場所に適した体のつくりや、ヒレの付き方について、クイズや模型観察を通じて学びました。

そのあと、鯛の九つ道具を取り出そうということで、加熱したキダイを解剖して名前の付いた特徴的な骨を取り出す作業も行いました。普段からあまり魚を見る機会がないということで、みんなキャーキャーと声をあげながらも必死に指示された骨を探していました。集めた骨は、最後に塩素処理をしてそれぞれ持ち帰りました。

また、館内にも一部ですが入ることもできました。現在海遊館ではメガマウスザメに関する特別展示を開催しており、築港中学校のみんなが大々的に取り上げられています。そのパネルをみた子たちは友達の成果にあらためて見入っていました。

普段体験できないような経験をできたと思います。今日学んだことをぜひ家庭でも披露してもらえればと思います。