2018年度 海遊館連携事業スタート
- 公開日
- 2018/05/28
- 更新日
- 2018/05/28
海遊館連携学習会
5/26(土)、今年度も海遊館連携事業がスタートしました。
記念すべき第1回目である今回は、「天保山岸壁の生き物調査」です。
まずは、天保山岸壁のコンクリートの隙間にいるタマキビ類(巻貝)の調査です。
海水がかかるかかからないかのギリギリを好むタマキビ類。
ピンセットを使ってコンクリートブロックの隙間から捕獲していきます。
あっという間にたくさんのタマキビ類がみつかりました。
今回見つけたのは、アラレタマキビとマルウズラタマキビの2種類です。
季節が変われば、また別のタマキビ類を見ることができるそうです。
続いて昨年度制作した、生き物の付着基盤を引き上げます。
約2か月海に沈めていた基盤には、どんな生物が付着しているのでしょうか・・・?
持ち帰ってさっそくみんなで調査します。