学校日記

2018年度 海遊館連携事業その2

公開日
2018/05/28
更新日
2018/05/28

海遊館連携学習会

(つづき)

みんなで付着している生物を、丁寧に採取していったところ、今回の調査では27種類の生物を見つけることができました。
また、海遊館の方が1つ1つの生物について詳しく解説してくださいました。
今回の調査では外来種が何種いるかも調査したのですが、27種類中4種類が外来種でした。(ムラサキイガイ、マンハッタンボヤ、イッカククモガニ、ヨーロッパフジツボ)
また、日本の在来種である「マヒトデ」ですが、このヒトデが現在オーストラリアのほうに進出し、日本から来た外来種となっているそうです。
様々な生き物について詳しく学ぶことができました。

その後、海遊館内で昨年度の海遊館連携事業で学んだことをまとめたパネルが展示がされているので、そこを見学し、今回の活動は終了しました。
「大阪湾ってすごいやん〜生徒たちが見た地元の海〜」は、7月16日まで展示されていますので、皆様ぜひご覧ください♪
また、現在海遊館で開催されている「顔博」のコーナーでは、一昨年海遊館さんと一緒に解剖させていただいたマガマウスザメが展示されていました。こちらもぜひご覧ください♪