全校集会 2.24
- 公開日
- 2026/02/24
- 更新日
- 2026/02/24
お知らせ
今日は学年末テスト前でもあり、感染症予防も兼ねて、放送での全校集会となりました。
まず、校長先生からのお話です。
みなさんおはようございます。
日によって気温の変化が激しく、体調を崩している人も多いと思います。花粉の飛散も始まり、さらにあいかわらず、インフルエンザも流行っています。うがい・手洗いとマスクの着用、そして食事の前のせっけんを使った手洗い等、蔓延防止に努めてください。
イタリアのミラノで行われているコルチィナオリンピックが日曜日で終了し、多くの日本人選手が活躍し感動を与えてくれました。
今日は2月24日です。早いもので3年生のみなさんは、卒業まで約2週間となりました。
そこで、少し人生についてお話をしたいと思います。
よく「人生は一冊の書物に似ている」と言われます。愚かな人たちはそれをパラパラとめくるが、賢い人たちはそれを念入りに読む。なぜなら、彼らはその本は最初から読みなおすことも、途中に戻って読み直すことも出来ないのを知っているからです。このたった一度の人生で、みなさんは、さまざまな困難に直面することもあるでしょう。心の傷がいえない苦しみを味わうこともあるでしょう。自分の運命を恨んでしまうほどの出来事を経験するかもしれません。
しかし、失敗・挫折のない人生はあり得ません。
その時に嘆くのではなく「頂上(テッペン)から見る景色も良いが谷底(ドンゾコ)から見る景色も良い」と心を切り換えてください。頂上から見る見晴らしの良い景色ではなく、倒れた時に底からしか見えない景色というものもあるのです。それを知っている者と知らない者とでは強さが違います。「なぜ、うまくいかなかったのか。人のせいにするのではなく」自分で自分に問いかけ「敗戦処理」ができるかどうかでその後のみなさんの人生は大きく変わります。
なぜなら、人生の転機はいつも失敗した時に訪れるからです。
ただし、たった一度の人生です。楽しく笑って送る人生を選ぶか、人を妬み、すねてばかりの人生を選ぶかは、みなさんの心の持ち方にすべてかかっています。3年生のみなさんは、やがて大人の社会に入っていきます。つらいことも心に深く傷がつくことも自分で乗り越えていかなければなりません。そんなつらい時にこそ、自画自賛して(自分をほめて)心に明るい光を自らあててあげてください。
最後に「人の一生の幸せも災いも自分から作るもの。周りの人間も周りの状況も自分が作り出した影」という言葉を送ります。