学校日記

全校集会 3.9

公開日
2026/03/09
更新日
2026/03/09

お知らせ

今日の全校集会は受験前ということもあり、放送でおこないました。

生徒会役員の元気な挨拶で始まりました。

まずは校長先生からのお話です。


みなさんおはようございます。

日によって気温の変化が激しく、また朝晩と昼との気温差も大きいため、体調を崩している人も多いと思います。また、先生もそうですが、花粉症の人はつらいですね。うがい・手洗いとマスクの着用、そして食事の前のせっけんを使った手洗い等、蔓延防止に努めてください。

今日は3月9日です。早いもので3年生のみなさんは、卒業まであと4日となりました。


そこで、「頼もしさ」ついてお話をしたいと思います。

先生は、歴史が好きです。歴史は「かつて存在した何億という人の人生が詰め込まれたものだから」です。歴史の中でそれらの人が私と同じように悩み、考えていたことを知ることができるからです。だから先生は、歴史小説作家の司馬遼太郎さんが好きです。その司馬遼太郎さんは、小説「21世紀に生きる君たちへ」の中でこう述べています。


『歴史を調べている中でどんな人が尊敬され、人に好かれているかを調べてみると古今東西を問わず評価されている人間の資質は「頼もしさ」です。

日本では鎌倉時代に確立された武士道、ヨーロッパの騎士道、アメリカの開拓者魂において共通しているのも「頼もしさ」です。

では、「頼もしさとは何か」というと、それは「人を思いやる心」「人を気遣う心」「人へのいたわりの心」のことです。

そして、この心は鍛えなければ自分のものになりません。

ただ、それを鍛える方法は簡単です。

もし、皆さんの前で誰かがこけたとしたら、「痛いだろうな」と思い、「大丈夫か」と声をかけたり、 重たい荷物を持っている人がいたら、「持ちましょうか」と声をかけたり、掃除をしている友達を見たら「手伝ってあげる」と声をかける心です。そんなことを繰り返しているうちに「頼もしさ」は身についてくるものです。』と。


 学校の成績が優秀だからと言って、クラブ活動で優勝したからと言って幸せな人生が待っているわけではありません。優秀な成績を上げたり優勝するために培われた持続力・あきらめない精神が人生を幸せに導くのだと思います。

 ぜひ、「頼もしさ」を身に着けてください。


 とのお話でした。


 次に、柔道部や陸上部、教育長表彰がありました。

 最後に生徒会役員より、

 3年生が卒業するまで残りわずかです。2年生は3年生になり、1年生は2年生になります。気を引き締めて頑張っていきましょう!

 との話でした。