3年生の最後の学年集会がありました。

先生から
今まで多くの卒業生を送り出してきましたが、どの卒業生にも少しでも豊かで幸せな人生を送ってもらいたいと願っています。
中学校を卒業し、義務教育を終えると自分で判断し、選択しなければいけないことが増えていきます。
卒業生の中には、自分の選択で思い描いていた通りの人生を歩んでいる人もいれば、取り返しのつかないような失敗をしてしまった人もいます。
将来、正しい判断や選択をしていくための基礎を作るのが義務教育です。
先生から受ける注意や指導を『うっとうしい』と思うのではなく、親身に受け止めて改善していくことが大切です。
日々のちょっとした心がけで人生が変わっていきます。
体力は1日では変わりませんが、気持ちの持ち方は1日でも大きく変えることができます。
最後まで皆の事を思って声をかけてくれる先生方の気持ちを受け取り、最高の卒業式にできるよう一人一人が心がけましょう。
またクラスや学年で当たり前に過ごせる日々に感謝し、残りわずかな中学校生活を過ごしていきましょう。
とのお話がありました。