全校集会
- 公開日
- 2018/05/07
- 更新日
- 2018/05/07
できごと
校長先生より
今日はいじめについて考える日です。
1979年にノーベル平和賞を受賞した、カトリック教会の修道女であるマザー・テレサはこう言っています。
『愛の反対語は無関心である』
いじめについても同じです。
いじめに関わっている人はごく一部ですが、それを見て見ぬ振りをしてる人はいませんか?
いじめを見たら周りが『やめとけよ』と勇気を出して言えるような人になってください。
いじめがあってもいじめを継続させない。
そんな環境を作って行きましょう。
とのお話がありました。
にんげんはにんげんをいじめるようにできている。
にんげんはにんげんをたすけるようにできている。
にんげんは弱い心を持っているから、自分よりも弱い者や下の者を作り出し『自分の方が優位に立っている』と思い込むことで、自分の弱い心をから目を逸らそうとする。
にんげんは知恵や知識を持つ事で、弱い心と向き合い、その心を良い方へ成熟させる術を持てる。
理由にもならない理由で誰かを下に見ようとしていませんか?
知識や知恵を身につけて、自分の心を成熟させていける日々を送って行きたいですね。