今週の6月10日は「時の記念日」です。
日本で初めて時計による時の知らせが行われたことを記念して制定され、「時間の大切さ」について考える日です。
そこで今日は「時間」について思考し、第3の習慣をとらえていきたいと思います。

　「10,950」
この数字は何でしょうか？

生活する中で“時間が足りない”と感じることはないでしょうか？
　あと10分あれば〇〇ができるのに…。
　あともう少し△△したいな…。
　だらだらしなければ□□できたのに…。

でも時間は限られています。
であれば、その時間を大事なものに使うために、自分自身が意識しないといけません。

例えば…。
1日の中で30分だけ、無駄に過ごしてしまいそうな時間を大事なものにあててみましょう。
そうすると1年間では…。

　1日30分。
　30×365=10,950分　もの時間が生み出されるのです。
これは実に、7.6日分（＝1週間以上）の時間になります。

この時間を、自分が最も大事だと思っていることにあててみれば、人生が変わると思いませんか？

　　　　　　　　リーダー・イン・ミー　７つの習慣　
　　　　　　　第2の習慣　　【最優先事項を優先する】
　　　　　「だいじなことから今すぐに」「宿題をしてから遊ぶ」

※6月7日（月） 中学校全校集会 校長講話より