小学校 全校朝会
- 公開日
- 2023/02/06
- 更新日
- 2023/02/06
学校日誌
先週の金曜日の2月3日は節分でしたね。おうちで、豆まきや恵方巻をかぶりついた人も多かったのではないでしょうか。今日は節分の日のことを少しお話したいと思います。
節分は漢字で季節を分けると書きます。1年に季節は、春夏秋冬と4つあり、昔は節分が4回もありました。その節分の次の日から、春や夏が始まります。今年の2月3日の次の日は、春の始まりで立春と呼んでいます。そして、立春は1年の始まりで大事な日の前日ということで、1年に1回のみ残っています。この節分の日は、2月3日というわけではなく、2年前は2月2日だったのを覚えていますか。節分の日は立春の前日と決められていて、39年前には2月4日が節分の日でその日に豆まきをしていました。なぜ節分の日がかわるのかというと、少し難しいですが、節分の次の日が立春でこの立春は、太陽の周りを地球が回っていて、その太陽と地球の位置により、立春の日が変わり、その次の日が節分の日となります。
立春は春の始まりです。先週の全校朝会で校長先生の話にもあったように、「おはようございます」「こんちには」「さようなら」と挨拶を元気にして、寒さを吹き飛ばし暖かい春を迎えましょう。
令和5年2月6日(月) 小学校全校朝会 副校長講話