道徳 「人間であることの美しさ」 〜全力は美〜
- 公開日
- 2020/10/29
- 更新日
- 2020/10/29
道徳教育(自己を見つめ、生き方を考える)
10月29日(木)、
今日の道徳は、「人間であることの美しさ」を2年生のクラスで考えてみました。
今回の資料は、ロサンゼルスオリンピックで女子マラソンに出場したアンデルセン選手の姿を扱った新聞の社説です。
熱中症で意識がもうろうとする中、倒れそうになったが、ついにゴールする感動の実話です。覚えておられる方もいらっしゃっるのではないでしょうか。
生徒たちには当時の映像を見せ、アンデルセン選手をそこまでかりたてたものは何だったのかを一緒に考えました。
命を危険にさらしながら競技を続けたことに対しては賛否両論あるものの、目標に立ち向かう強い意志と、最後まであきらめない姿から「人間の美しさ」が見てとれます。
「全力は美」
そして、
「あきらめない心」
夢や目標に立ち向かうことの素晴らしさを実感できる授業でした。