学校日記

道徳 「銀色のシャープペンシル」 〜心の弱さを見つめる〜

公開日
2020/11/12
更新日
2020/11/12

道徳教育(自己を見つめ、生き方を考える)

11月12日(木)、
 今日は、1年生道徳の授業を紹介します。

 題材は「銀色のシャープペンシル」。
 物語は、友達のシャープペンシルを拾った主人公が自分の物にして使っていることを言い出せず、ごまかし続けるが、友達が「疑ってごめん。」と、自分の非を素直に認め、謝罪の電話をしてきたことで、これまでの自分のずるさに向き合い、謝罪に向けて一歩を踏み出すという内容です。

 このようなことは私たちの身の回りにもよくあることです。「こんなとき自分ならどうするか」を考えながら授業をすることで、自分の中の心の弱さを見つめ、その弱さを克服することの大切さに気付いて欲しいと思います。