道徳 「虹の国〜ネルソン・マンデラ〜」 差別や偏見のない社会の実現
- 公開日
- 2020/12/23
- 更新日
- 2020/12/23
道徳教育(自己を見つめ、生き方を考える)
12月23日(水)、
2学期最後の道徳の時間です。今日は3年生の道徳を紹介します。
「虹の国」〜ネルソン・マンデラ〜
このお話は、南アフリカ共和国の人種隔離政策(アパルトヘイト)に抵抗したネルソン・マンデラ氏の生き方を通して、差別と偏見のない社会の実現に努める意味を考える授業です。
まず最初にラグビーワールドカップの試合をビデオで観てから、南アフリカの歴史や文化、そしてアパルトヘイトについて勉強しました。
授業の最後に、「すでにアパルトヘイトは終焉しているのに、マンデラ氏は『まだ戦いは終わっていない』と言ったのはどうしてだろう」と問いかけ、そして、マンデラ氏が目指す「虹の国」とは... 少し難しい題材でしたが、各々の考えをノートに書いていました。