学校日記

道徳 〜国を愛する心〜

公開日
2021/01/14
更新日
2021/01/14

道徳教育(自己を見つめ、生き方を考える)

1月14日(木)、
 今日は、2年生道徳の授業を紹介します。
 
 今日の道徳は「国」について考えました。二つの祖国を持つ 王貞治さん の考え方を通して、「祖国を愛する」とはどういうことなのか。そして、王さんの祖国への思いを知ることで、私たちも自分の国に対する思いを見つめ直す機会となりました。
 「どこの国であれ、人間の国を愛するという気持ちに変わりはない。要は、国との関わり合いの中でどう生きるか、ということが大切なのだ。」と王さんは話されました。

 コロナウイルス感染症によるパンデミックの今、日本人だから外国人だからと国籍にこだわるのではなく、同じ人間として諸外国の人たちと共に苦しみ、悲しみ、喜び、連帯していける人こそ本当の『国際人』『世界人』というのだと思いました。