学校日記

9/11 お月見の話(写真は昨日の給食 行事献立です)

公開日
2024/09/11
更新日
2024/09/11

お知らせ

 昨日、給食の行事献立をアップできませんでしたので1日遅れにはなりますがご紹介します。昨日は「月見の行事献立」で、一口がんもと芋のみそ煮 牛肉と野菜の炒め物 みたらし団子 焼きのり ご飯 牛乳 の献立でした。

 まもなくお月見の日=「中秋の名月」です。今年は調べてみると9月17日(火)とのこと。まん丸な満月が大きく美しく秋の夜空に輝くはずです。のんびりと夜空を見上げ月夜を満喫してみたいです。
---ちなみに---
●中秋とは?---その名のとおり暦の上では秋の真ん中ということ。22日の秋分の日には夜(太陽が沈んでいる時間)と昼(太陽が出ている時間)の長さが同一になります。
●美しく見える月---満月=十五夜は新月から始まり15日目。そして同じ時間をかけて新月に戻っていくので、単純に考えると1か月に1度の満月があります。(1か月という名のとおり。)その中でも9月は、月の高度がちょうどよい中間の軌道になり乾燥した澄んだ空気にもなるので、もっとも大きく美しく月が見えるとのこと。

 もとは中国の風習だそうですが、この日にあわせてお月見団子を備えて「実りの秋」に感謝をささげる。昔からつづく素敵な風習です。

 中秋どころかまだ35度の猛暑日がつづきうんざりとする毎日ですが、秋を楽しみ感謝する、そんな気持ちのゆとりは忘れないようにしたい。子どもたちにもそうあってほしい。そんなことを考える今日この頃です。