1年生 人権学習
- 公開日
- 2017/09/13
- 更新日
- 2017/09/13
お知らせ
1年生は、6時間目に人権学習を行いました。講師は、生徒指導主事の増田先生です。
「人間の身体の細胞は6兆個有ります。良い言葉も、悪い言葉も、細胞は聞いています。植物だって、動物だって、声をかけると綺麗な花を咲かせたり、しっかり育ちます。君たちの細胞も良い言葉を聞くと良く育ちます。」と始まりました。
人権ってなに?差別ってなに?いじめって?と具体的な事例をあげて1年生の心に迫りました。また、以前にとった「ことばのアンケート」をもとにお話ししてくださいました。
「死ね」「キモイ」「ウザ」といった言葉を使った事がある人は134人、ない人は9人でした。意味をわかって言う人、わからないで言う人など具体的に例をあげて、1年生の子ども達が考える授業です。
最後は、人に優しく。決して人の心を傷つけてはいけませんと結びました。
この授業は、毎年1年生で行われます。淀中学校の生徒は、正しい人権感覚を磨き育ちます。