本日の給食
- 公開日
- 2025/02/05
- 更新日
- 2025/02/05
☆★☆お知らせ☆★☆
本日の給食は、
「くじらのたつたあげ」
「豚肉とじゃがいもの煮もの」
「白花豆の煮もの」
「米飯」
「牛乳」でした。
〔 くじらのたつたあげ 〕年1回
くじらのたつたあげ(北西太平洋産のくじらにたまねぎ、しょうが、しょうゆ、砂糖、みりんで下味をつけ、じゃがいもでん粉をまぶしたもの)が26.3kg届き、揚げました(1人約5切)。
「たつたあげ」の名の由来
「たつたあげ」の“たつた”は、奈良県北西部を流れる「竜田川」のことで、古くから紅葉の名所として知られています。たつたあげは、赤褐色に揚がり、所々に片栗粉の白い部分があることから紅葉が流れる竜田川に見立てての命名です。
「学校給食とくじら」
日本人は奈良時代から貴重なタンパク源として、くじらと親しんできた歴史があります。くじらはかつて給食の定番でしたが、商業捕鯨の禁止で完全に給食から姿を消していました。2002年に26年ぶりに調査捕鯨のミンククジラを大阪市使用分(6t)を確保できたことから復活でき、「くじらのたつたあげ」と「くじらのオーロラ煮」が隔年で登場していました。しかし、2019年に調査捕鯨がなくなったことから、くじら献立が再び消えていきました。2021年に再復活でき、年1回くじら献立が出ています。