学校日記

6月16日(日) 佃中学校40年の歴史  その1

公開日
2019/06/16
更新日
2019/06/16

お知らせ

 <佃中学校40年の歴史>
 「佃中学」の名称が正式に決定したのは、昭和55年3月26日。古くから開けた佃島の名をとったのは言うまでもありません。校章の『佃』は「人が田を耕す」意味。英語では「耕す」の意味Cultivateが「芸術・科学を発展させる」と同一語であるのに着想し「文化発展」の思いを込めて『佃』の文字を図案化したそうです。
 「摂津名所図絵」には、千舟の周辺は松と桜の名称となっているので、左右を桜の花びらに形どり、上下は学問を示すペン先を示し、中学校の「中」を表すように作られたそうです。また、「校歌」にも佃・千舟(千船)の地は、歴史と文化が脈々と流れているこの地を愛し、誇りと夢をもって励んでいこうという気持ちを詠いあげています。
 佃中生のみなさん「佃中学校」は、多くの方々の「愛情と努力」に支えられ築かれてきた学校です。この歴史と伝統ある学校を大切に、さらに発展・進歩させたバトンを後輩たちへ紡いでいきましょう。