全校集会の講話「すべてのものには時季がある」
- 公開日
- 2021/06/15
- 更新日
- 2021/06/15
学習活動
全校集会を実施しました。
三密をさけるためにオンラインで行いました。
校長先生よりお話がありましたので、内容を掲載します。
今日は「すべてのものには時季がある」という話をしたいと思います。「時季」は、時間の「時」に、季節の「季」という感じを書きます。
意味は、農作物を作るときは、いつ、どんな種を蒔いたり、苗を植えたらよいか、が重要になってきます。種を蒔く時季や苗を植える時季を間違えてしまうと、成長が遅れたり、うまく育たなかったりします。人生もこれと同様なことが言えるのだ、ということだと思います。
中学時代は、まさに、人生の種蒔きや植え時と言ってよいでしょう。この時季に、教科の学習や運動ばかりでなく、人として学ばなければならない道徳観や礼儀作法に加えて、国際化や情報化の進展したグローバル社会を生きていくのにふさわしい学力やマナーを身に付けることが大切です。
学校には、みんなが成長する土壌となるための有意義な教育活動がたくさんあります。いろいろな個性や能力、考え方をもった仲間や先生たちもいます。ぜひ、学校での取り組みや生活を通して、一人ひとりが、時季を逃さず、将来のために種を蒔き、苗を植えてほしいと思います。そして、よりたくましく大きく成長してほしいと願っています。
3年生にとっては、これからの学校生活にはすべて「最後の…」という冠がつきます。ぜひ、最上級生として下級生の模範となるよう、全力ですべての活動に一致協力して取り組んでください。
また、同時に自分の進路を決める厳しい試練の時季にもなります。「継続は力なり」と言いますが、最後まで諦めず、強い信念をもって、希望する進路の実現に向けて、地道に努力を重ねてほしいと思います。
2年生は、中学校生活の中で一番充実する時季を迎えます。勉強に、行事に、そして部活動などに、思い切りチャレンジして、失敗してもそれをバネにさらに自分を伸ばし、ステップアップするような生徒であってほしいと思います。