6/10_全校集会
- 公開日
- 2025/06/10
- 更新日
- 2025/06/10
お知らせ
校長先生からのお話
『ルールはみんなを守る、嘘は信頼を壊す
〜中学校生活を気持ちよく過ごすために〜』
みなさん、おはようございます。
今日は、ルールを守ることの大切さと、嘘をつかず、
素直に生きることの大切さについてお話しします。
この2つは、みなさんが中学校生活を気持ちよく、
安心して過ごしていくうえで、
とても大切な考え方です。
まず、「ルール」って、なんのためにあるんでしょう?
「自由がなくて面倒だな」と感じたことがある人もいるかもしれません。
でも、ルールは誰かをしばるためにあるのではなくて
、**みんなが安全に、安心して過ごすための“約束”**です。
交通ルールを守るから、道路で事故が起こりにくくなります。
学校のルールを守るから、クラスが落ち着いて、
勉強に集中できる環境がつくられます。
スポーツもそうですね。ルールがあるからこそ、フェアに戦えますし、
信頼できるチームになります。
ルールを守るというのは、
まわりの人のことを思いやるということなんです。
そして、今日はもう一つ、みなさんに心にとめてほしいことがあります。
それは、**「嘘をつかない」「正直でいること」**です。
嘘というのは、たしかにその場をしのげるかもしれません。
怒られたくなくて、
「やったけど忘れました」「○○のせいです」と言ってしまう。
でも—
嘘は、一時的に自分を守っているように見えて、実は信頼を壊す行動です。
でも、正直でいること、素直に謝ることは、人からの信頼を守る行動です。
以前、生徒が宿題を忘れてしまったとき、
「家に置いてきた」と嘘をつきました。
ある先生は信じて、「明日持ってきてね」と言いましたが、
実はやっていなかったんです。
その子はまた別の言い訳をして、何度も嘘を重ねてしまいました。
やがてその先生や友達からの信頼が少しずつなくなってしまったのです。
あとで本人が、「最初から正直に謝ればよかった」と
涙を流しながら話していたことを思い出しました。
失敗しても、素直に「ごめんなさい」と言える人。
わからないときに「わかりません」と言える人。
そういう人こそ、まわりから信頼され、助けてもらえます。
ルールを守る人。
正直でいようとする人。
そんな人は、まわりから信頼されます。
そして何より、自分自身のことを誇りに思えるようになります。
みなさんが、この中学校での毎日を気持ちよく、安心して過ごすために。
そして、信頼される人として成長していくために。
どうかこれからも、
**「ルールを守ること」「嘘をつかないこと」「素直な心」**を
大切にしてください。
先生たちは、みなさん一人ひとりが、まっすぐであたたかい心を
育てていってくれることを、心から願っています。