２月１２日（金）５・６限目にゆめ風プロジェクトの取り組みを行いました。

　５限目は、障がいを持っておられる方に学校に来ていただき、校舎の２階や３階か
ら体育館への避難訓練を一緒に行いました。手動の車椅子と電動の車椅子の重さにと
ても驚いていた生徒もいました。また、全盲の方と一緒に避難するのも、「こっちへ・
・・」や「あっち・・・」という言葉を使ってしまい、ボランティアの方からは「前
方１ｍにガスストーブがあります」という風に具体的に指示を出してあげてください
と教えていただきました。
　６限目には、牧口さんの講演を聴きました。普段の生活の中でどれだけ中学生の力
が地域で大切かを改めて教えていただきました。また、本当に災害が起きたときには
今回体験した事を活かして、人を助けてあげてくださいと言われました。
　今回の貴重な体験を通して普段の生活の中でも活かしてほしいと思います。