1年生数学 柔軟な発想で・・(7月17日)
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
お知らせ
1年生の数学の学習の様子です。本日が授業の最終日、今日の学習は、リラックスタイムとして「いちごゲーム」大会の開催です。
3人でのグループで、一人が「親」で残りが「子」となります。1〜31までの数字の書かれたカードがあり、1〜12は2枚ずつ、数字の大きい13〜31は1枚ずつあります(大きい数字は計算がややこしくなるので)。「15(いちご)」のカードは横に置き、残りのカードの中から5枚のカードを机の上にオープンに並べます。
この5枚のカードに書かれた数字を使って、答えが「15」となるように暗算で四則計算(+・−・×・÷)をします。「親」は使うカードが2枚でもOKなのですが、「子」は5枚とも使わなくてはなりません。組み合わせが見つかれば「いちご」と宣言をし、どう計算をしたのかを説明します。正解ならばそのカードをゲットし、1ゲーム終了です。減ったカードを追加し、改めて5枚にしてゲームを進めます。
ゲットしたカードが15枚になるか、制限時間が来た場合は手持ちのカードが多い人の勝ちとなります。
さあ、写真にある「4・5・5・16・2」の5つの数字から「15」が作れますか? 3枚のカードから「15」は作れます(16−5÷5)が、5枚とも使って「15」も作ることはできますよ。