３年生の技術の学習の様子です。「計測と制御・プログラミング」という単元の学習で、プログラミングの学習を進めています。

　以前に紹介した際は、「信号機や踏切の警報機を再現するプログラムを作成」するという一定の制限がありましたが、今回の課題は、「ロボットとプログラミングを利用した人を楽しませるものを作る」です。

　２～３人でグループを作り、ワークシートのタイトルには「企画書」と銘打たれていました。まずは紙ベースでコンセプトを練り、フローチャートを作りました。

　その後、プログラミングソフトを使って、プログラムの作成、ロボットへダウンロード、試技、改良のトライ・アンド・エラーの繰り返しを行い、完成度をあげていきます。生徒たちもそんなに簡単にできるとは思ってはいないものの、思う通りの動きができないことに苦労していました。