全国の中学、高校の先生たちが生徒に薦めたい本を選ぶ「君に贈る本大賞（キミ本大賞）」。

「困難を乗り越える」がテーマの第７回キミ本大賞に輝いたのは、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』です。

内容は、アイルランド人の父と日本人の母を持つ「ぼく」が過ごす、英国・ブライトンでの中学校生活の最初の1年半を綴りながら、母である著者が英国だけでなく世界にはびこる社会問題を問う作品となっています。


また、昨年度８年生のビブリオバトルでも紹介された本です。

むくのき学園の図書館にもありますので、一度読んでみたらどうでしょうか。